そもそもナイトワークにはどのようなものがある?

“夜のお仕事”とか“ナイトワーク”って言われるものって、どんな職種があるか知ってますか?一番有名なのはキャバクラ嬢かもしれないけど、他にも種類はいくつかあるんですよ。

ナイトワークに興味があるなら、種類は知っておいて損はないです。その中から自分に合っていそうな職種を選びましょう!

  • キャバクラ
  • ガールズバー
  • ニュークラブ
  • クラブ
  • ラウンジ
  • スナック
  • パブ
  • セクキャバ
  • 風俗系

それぞれをもう少し細かく分けることもできます。朝キャバや昼キャバもナイトワークのくくりに入れられちゃうこともあるし、クラブも、ミニクラブと高級クラブを別物として考えることもありますね。

風俗系もソープとかデリヘルとか種類が豊富だけど、キャバ嬢に興味ある人は、風俗系はパスですよね?私がこの世界に飛び込もうとした時、OLをしてたんですけど、キャバクラにしようかガールズバーで働こうか迷いました。

結局キャバ嬢の道を選んだわけですが、同じような子は多いはずです。

そんな女の子たちのために、ここからはキャバクラとガールズバーについて、もうちょっと詳しく説明していきます。それぞれの仕事内容とか違いをチェックして、興味がある方を選択してください。

ガールズバーの仕事内容

私はキャバ嬢だけど、この仕事をやる前にガールズバーのこともかなり調べましたからね。元ガールズバーの店員さんもお店にいて話も聞いてたりもするんで、それも含めて教えちゃいます!

まずガールズバーの仕事内容なんだけど、まとめると下のようになりますよ。

  • お客さんの注文を受ける
  • オーダーのお酒を作る
  • おつまみや軽食を用意して出す
  • お客さんとおしゃべりする
  • 簡単な片付け
  • お店によっては営業活動

このくらいです。全然難しそうじゃないですよね。そう、ガールズバーのお仕事内容は、かなりシンプルで簡単なんです。

一応バーなので、働く女の子はバーテンダーとしての仕事をこなさないといけません。お酒を作るのがバーテンダーの仕事ですから、お酒の種類や作り方を覚えないとダメってこと。

ただ、本格的なバーじゃないから特殊なお酒はないし、作り方も難しくはないですよ。

お店によって営業活動があるって書いたけど、これはお客さんにメールとかをして「よかったらお店で待ってます!」とか言うだけなので、とても簡単。

あとはお店の外でビラをまいたりとかも、店舗によってはあるかなって感じです。

キャバクラの仕事内容

お次は私の戦場であるキャバクラのお仕事内容を紹介します。細かいところを見ていくとちょっと書ききれないので、本当に主要というか重要な仕事内容だけを書き出してみますね!
詳しく知りたい人は、仕事内容教えちゃう!キャバクラ未経験者必見のお仕事内容!の記事をご覧ください!

  • お客さんの注文を受ける
  • お酒を作る
  • お客さんとおしゃべりする
  • お客さんのタバコに火をつける
  • 灰皿を新しいものと取り替える
  • 営業活動
  • 同伴・アフター

こんなことをするのがキャバクラ嬢というお仕事なんですけど、ガールズバーと比べると、さほど違いがあるようには見えませんよね。でも、実際にはかなりの差があるんですよ。

POINTキャバクラ嬢が作るお酒は、焼酎やウイスキーの水割りとか、その程度。それ以外のお酒は専属のバーテンダーやキッチンスタッフが作るか、ワインやシャンパンをグラスに注ぐだけなので、専門的な知識も必要ありません。

仕事の中心はお客さんとの会話だけど、その合間にテーブルの上や灰皿を片付けたり、さりげなくタバコに火をつけたりする作業があるって感じですね。

キャバクラとガールズバーのどちらを選ぶ?


違いについてはわかったけど、自分にはどっちが向いてるかわからないと困っている人もいると思います。性格や何を目標にしているかによってもどちらを選ぶかが変わってきます。

ガールズバーがオススメな人

  • ナイトワークが不安
  • 近い距離での接客は苦手
  • 営業がしたくない
  • 給料は高い方がいい

キャバクラがオススメな人

  • 給料は高い方がいい
  • 男性への抵抗が少ない
  • 綺麗なドレスを着て働きたい
  • 普段出会えない人と出会いたい

どっちだからいい悪いというわけではなく、自分に向いていると思う方を選びましょう!

ナイトワーク初心者には普通の飲食店と形が近いガールズバーが働きやすいかもしれません。ガールズバーはキャバクラほどの給料は期待できませんが、カフェやコンビニの給料と比べれば、かなり十分なはずですよね。

でもどうせナイトワークを始めるなら、最初からキャバクラに挑戦してみるのもオススメです。今までとは全く違った世界なのでいい刺激になりますし、普段出会えないような方と出会えるチャンスが広がります。

特に給料が高いことは、どちらかを重要なポイントになります。基本的にガールズバーは給料制になりますが、キャバクラでは頑張ったら頑張った分だけ、お給料をゲットできます。
1時間1800円で働くのか、指名やボトルバックを利用して数万円を稼ぐのでは、働く期間が長いほど差が出ますね。

ガールズバー、キャバクラの違いまとめ

そこまで大きな違いがあるようには見えないキャバクラ嬢とガールズバー店員のお仕事。もちろん違いはちゃんとあるので、ここではそれをまとめちゃいます。

  • キャバクラは深夜0〜1時までの営業だけど、ガールズバーに営業時間の制約はナシ
  • ガールズバーはバーカウンター越しの接客だけど、キャバクラは近い距離での接待が中心
  • キャバクラには同伴やアフターが付きものだけど、ガールズバーに同伴・アフターはほとんどナシ
  • 営業活動はキャバクラの方が積極的
  • キャバクラはがっつりドレスのお店が多いけど、ガールズバーは私服やコスプレや制服など楽な格好が多い
  • キャバクラは時給3,000〜4,000円くらいが相場だけど、ガールズバーは2,000円前後が時給相場

こうやって比較してみると、結構違いがあるように感じませんか?

仕事内容と方法なんかを考えれば、ガールズバーの方が楽です。でも、その分キャバクラはガールズバーの2倍も3倍も稼ぐことができちゃいます!

私がガールズバーの店員ではなくキャバクラ嬢を選んだのも、この稼ぎの違いが主な理由ですね。時給のほかに営業時間と接客方法は大きな違いがあるから、ここもちゃんと整理しておきましょう。