現役キャバ嬢にメリットデメリットを聞いてみた
キャバクラ嬢が良いことしかない仕事だったら、みんなやってますよね。大なり小なり、人によっても違ってくるけど、メリットだけじゃなくてデメリットもあるから、「よし、やってみよう!」って女の子と、「私には無理だな」って考える女の子が出てくるんです。
私の経験もそうだし、私の周りにいるキャバ嬢やってる女の子の話とかも含めて、キャバクラ嬢にどんなメリットとデメリットがあるのかを説明していきます。
自分の性格や生活なんかと当てはめてみて、メリットとデメリットのどちらの方が重要で、どちらの方が重いのかを考えれば、キャバクラ嬢をやってみるべきかどうかの判断がつきやすくなりますよ。
キャバクラでのメリットとは
私もそうだけど、キャバクラで働いてるのは、とても大きなメリットがあるからです。
- 時給が他の職種と比べて圧倒的に高い
- 時給以外にもお給料がもらえるシステム
- お給料以外にもお客さんからプレゼントがもらえる
- シフトの自由度が高い
- オシャレができるしオシャレのセンスも身につけられる
- 社会勉強になる
- 人脈や人間関係を作ることができる
- いろんな情報が入ってくる
ざっと挙げてみただけでも、これだけのメリットがあります。
やっぱりお金をたくさん得られるのが大きいですね。時給額は他のアルバイトなどとは比べ物にならないし、時給以外にも頑張り次第でお給料が上がるシステムになってるから、「え?こんなにもらえるの?」って、初めてキャバ嬢になった人は思うはず。
それに加えて意外と大きいのが、お客様からのプレゼント!これはバカにできませんよ。キャバクラで遊ぶ男性はお金を使うのが好きだったりプレゼントするのに快感を感じるらしく、とにかくたくさんの物をくれます。
バッグ、腕時計、衣装、アクセサリー、財布などなど、私もかなりたくさんの物を受け取りました。
それも含めて、相当の資産を持つことができるのがキャバクラ嬢というお仕事なんです。他にも挙げたようにメリットはかなり多め。中には人生を大きく変えるメリットや人生に役立つメリットもあると確信してます。
キャバ嬢辞めた後も、「キャバで働いてたから今の私がある」って言ってる女の子もいますしね。それだけ価値がある職種なんですよ。
キャバクラでのデメリットとは
メリットだけを訴えても、特にひねくれた人は「いや、キャバ嬢にもデメリットはあるはずだ」って考えてしまいますよね。
確かにありますよ。私が感じたり、私の周りの人が感じてるキャバクラ嬢として働くデメリットを挙げてみます。
- 女社会特有の派閥やグループによる人間関係のあれこれ
- 罰金やノルマの存在
- 面倒なお客さんの対応
- 昼と夜の逆転の生活
- 人気が出ないと自己否定感を感じる可能性
ちゃんと言っておかないといけないのは、お店や人によってデメリットがあるかどうか、感じるかどうかが違うってことです。
みんな仲が良いお店もあるし、ノルマやペナルティーが全然なかったり、あってもちょっとだけってお店もありますから。
ただ、昼夜逆転の生活は朝キャバや昼キャバで働かない限りは、すべてのキャバクラ嬢が感じるデメリットになるはず。
働く時間が夜になると、例えばこれまで付き合ってきた友達や恋人などと時間が合わず、会えにくくなることがあります。キャバ嬢の仕事に一生懸命になればなるほど、友人などと疎遠になるっていうのはデメリットですよね。
体調を崩す女の子も少なくないです。体内時計とのバランスが崩れるんでしょう、肌が荒れたり寝不足の感覚がずっと続いたりすることもあります。ひどいと体調不良を感じちゃって、それで辞めたり昼キャバに移った子も私の周りにはいました。
店舗差や個人差はあるんだけど、こういうデメリットがある可能性は知っておいた方がいいのかもしれません。
キャバクラメリットデメリットまとめ
キャバクラ嬢が感じるであろう・感じるかもしれないメリットとデメリットを挙げてみました。
メリットは、『自由に働けて、たくさんのお金を稼ぎつつ、プレゼントなどの副収入も得られる!』ってことですね。
デメリットは、『プレッシャーと昼夜逆転で心も体もキツイことがある』ってこと。
私にとってはメリットの方が大きかったから、キャバクラ嬢を続けてます。デメリットを一切感じなかったってわけではありません。
どのお仕事もそうだけど、デメリットのない職種なんてないですよ。キャバ嬢は頑張れば時給額を含めたお給料にも、そしてプレゼントにもその成果が出てきます。
私はこの成果主義みたいなところが気に入ってます!
同じように感じる子や人生を変えたいって子は、キャバクラ嬢やってみる価値があるはずですよ。